結婚にまつわる疑問を解決するなら

マナー(ゲスト編)

結婚式での主賓とは誰のことですか?

ゲストを代表する人物のことで、披露宴の始めに挨拶をしてもらうことになる人です。社会的地位や肩書を考慮して職場の上司や学生時代の恩師、もしくは年配の親族などがよいでしょう。仲人や媒酌人を立てないという場合であっても、一般的に新郎新婦で各1名ずつ主賓を招きます。

 

メールで結婚の報告をするのは相手に失礼ですか?

職場の上司や同僚、仲の良い友人など日常的に顔を合わせている相手には、口頭で伝えるのが望ましいでしょう。なかなか会えない相手であれば、取り急ぎメールで伝えても構いません。

 

職場の上司への結婚報告はどのようにしたらいいですか?

業務に支障をきたさないよう昼休みや休憩時間などに時間をとってもらうのがよいでしょう。結婚を機に退職を考えている場合は、このタイミングで伝えましょう。

 

結婚報告をする前に職場内で結婚の噂が広まってしまった場合の対処法は?

先に仲の良い同僚などに話す場合は、口止めしておいた方がいいかもしれません。上司の耳に入ってしまってもそのままにせず、きちんと報告しましょう。

 

仕事の取引先にも結婚報告するべきですか?

仕事上の付き合いのみであれば、事前報告はしなくてもよいでしょう。

 

学生時代の恩師や友人への結婚報告はどうしたらよいか?

なかなか会えない相手であれば、取り急ぎメールや手紙で報告しても構いません。結婚式に招待したい場合は、改めて電話などで直接お願いしましょう。

 

相手が喪中の場合は結婚式に招待しない方がいいですか?

仏教の場合は忌明けとなる四十九日の法要が終わっていれば、招待しても問題ないでしょう。気になるのであれば、正式に招待する前に相手の気持ちを確認しておくと安心です。

 

披露宴のスピーチや余興はいつどのように依頼したらよいですか?

結婚の報告をする際に打診できるよう心掛けてださい。遅くても招待状を発送する前に口頭で依頼し、承諾してもらえたら招待状に添えるメッセージカードに「当日よろしくお願いします」と書いておきましょう。

 

招待客から「心遣いは遠慮します」と言われたら?

先方の立場やふたりとの関係によっては、ご厚意に甘える場合もあるでしょう。代わりに引き出物をランクアップするのもいいかもしれません。

 

招待客から「自分でチケットを手配します」と言われたら?

結婚式の当日に「お車代」として現金を渡すのがベストですが、ご厚意に甘えるべきか判断しかねる場合は親などに相談しましょう。

 

招待状はいつごろ発送すればよいですか?

遅くとも挙式の2ヶ月前までには発送を終えるべきです。ゲストの都合に配慮し、招待状はできるだけ早めに準備しておきましょう。

 

招待状に添える返信ハガキの返信期日はどうすればよいですか?

挙式の1ヶ月前までに招待人数の最終決定をしたいので、挙式の2ヶ月〜1ヶ月半前までには出欠確認できるように期日を設定しましょう。招待状の発送がギリギリになりそうなときは、事前に出席の打診をしておくとスムーズです。

 

欠席者が多くて予定していた人数より少なくなりそうな場合の対処法は?

式当日までに充分な時間がある場合は、他のゲストへの打診を検討してみましょう。間際であれば相手に失礼ですし、人数調整だと思われかねないので、招待するのはあきらめた方がよいかもしれません。

 

披露宴の席次の決め方にルールはありますか?

新郎新婦に最も近い上座には、主賓や恩師、職場の上役などを中心にし、続いて友人・知人を関係別に並べ、下座には親族や家族の席を配置します。ゲストの立場を考慮した席次にするのが基本です。

 

ゲストに満足してもらえる席次を作るにはどうすればよいですか?

例えば仲の良いグループを同じテーブルにしたり、ひとりで出席してくれた人には話しやすい同年代のゲストを隣にするなどテーブル内の関係性に配慮することが大切です。知らない人同士でも会話がしやすくなるよう、席次表にゲストの趣味や特技などの簡単な紹介文を入れるのもよいでしょう。年配者や妊婦の女性、子ども連れのゲストなどがいる場合は、出入り口付近の中座しやすい席を用意してあげると喜ばれます。

 

二次会は幹事や友人に全部任せてもいいのでしょうか?

全てを任せっぱなしにするのは良くありません。会場選びやプログラム作成など、新郎新婦も一緒に協力して進めましょう。幹事やスタッフを引き受けてくれた相手には、会費の負担を軽くしたり、新居に招いておもてなしするなどして感謝の気持ちを伝えることも忘れないようにしてください。

 

ご夫婦で招待した場合、それぞれに引き出物が必要ですか?

基本的には1世帯にひとつと考えて構いません。日ごろからお世話になっているご夫婦であれば、内容をランクアップしたり、品数を多くするなどして感謝の気持ちを伝えてもよいでしょう。

 

引き出物としてタブーなものや嫌がられるものは何でしょうか?

かつては「壊れる」「切れる」「割れる」を連想させる品物はタブーとされていたようですが、現在では食器やワイングラスなどを選んでも問題なさそうです。キャラクターが入った品物など、自分たちの趣味や好みを強調したものや、重くてかさばるものなどは相応しくないので避けるべきでしょう。

 

会費制の披露宴であっても引き出物を用意するべきですか?

会費制の場合でも感謝の気持ちを込めて引き出物を用意するのが礼儀です。予算的には1人あたり1,000円〜2,000円程度で、洋菓子やお茶の詰め合わせなどゲストの顔ぶれに合わせて検討しましょう。予算の中からお見送りのプチギフト(300円くらいのもの)を準備するカップルも多いようです。

 

披露宴の最中に新郎新婦も料理を食べてもいいですか?

ゲストのスピーチや余興が行われているときを外し、料理を小さく切り分けてから目立たないように口にするようにしましょう。

 

ゲストからお酒を勧められた時、断っても大丈夫ですか?

頑なに断るのは失礼にあたるので、なるべく「ありがとうございます」とグラスを差し出すようにしましょう。お酒を飲めない場合は、軽く口をつける程度で大丈夫です。心配であれば、グラスの中身を空けるための容器を足元にセットしてもらうよう会場に依頼して、飲みすぎないように対処しましょう。

 

お色直しで新郎新婦が退席している間、ゲストにはどのように過ごしてもらえばいいですか?

食事や歓談をゆっくりと楽しんでもらえる時間になるので、品のある静かなBGMや、ふたりのプロフィールビデオなどを流すのもお勧めです。

 

披露宴の締めくくりの謝辞で、新婦はあいさつしなくてもいいですか?

主体は新郎ですが、結びの前に新婦のコメントも一言用意しておくと、より一層心のこもった謝辞になるので、ふたりであいさつの練習をしておきましょう。